小さな会社でも必ず書くべき企画書の内容とその理由
私がお手伝いしている会社でいつも指導していること。
大きな会社では企画書必ず書いてますよね。
しかし、中小企業や商店では企画書なしで新しいことを始めているのを良く見ます。
特に社長から直接指示を受けたら、すぐに取りかからないといけないので、企画書を書かずに進めてます。
企画書って堅いイメージがありますが、何か物事を始めるときにはとっても重要です。
企画書に入れる内容は、
①新しいことを始めるきっかけとなった背景や問題点
②どんな目的で新しいことを始めるのか
③どういう結果が期待できるのか
④経費と売上目標
だけで構いません。
経営者から直接指示を受けて進めているのであれば、企画書をまず書いて、実際に動く前に経営者に確認すれば、途中で「俺が指示した内容と違う」とかも避けることができます。
また、進めている間でも目的を確認できるので、結果があらぬ方向になってしまうことも避けられます。
企画書を書かない会社は、何の目的でこの企画を進めているのか途中で見失っていることが多いようです。